読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

しゃべろぐ

雑談ブログ。ガジェット・カメラ関係多め

激安VRヘッドセットを買ったらちょっと生活が変わった話

f:id:syabelog:20170528222554p:plain:w500

世はVR時代

2016年はVR元年だ!と報道機関を中心に煽りまくっていたのでVR関連のニュースを多く見ることはありましたが「実際にVR体験したことありますか?」と言われると「いや、全然。あまり興味ない」というのがほとんどでしょう。

かくいう私も2014年にOculusのイベントでVR処女を捧げた後はまともにVR体験をしていませんでした。*1

しかしGear VRを筆頭にスマホ用VRヘッドセットが少しずつ増えてきていて、しかもそれのほとんどが安い。
ちょっとAmazonでVRヘッドセットを探してみたんですけど、安すぎですね。
2,000円台とか普通にありますし。

Gear VRも十分安いと思いますが、それよりもはるかに安いです。

というわけでその中の激安商品から一つ試しに買ってみました。

とりあえず安いやつを買った

私が購入したものはコレです。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01J198I22/ref=oh_aui_detailpage_o00_s00?ie=UTF8&psc=1

外観はプラスチッキー全開のため高級感は0ですが、別にそこは求めて買ったわけではないので問題なし。

安い商品なので特にこだわりがあったわけではないんですが、とりあえずヘッドホンがついてるやつを買ってみようと思いました。
いざ使う時にヘッドホンがセットになっていないと面倒かなと感じたので。*2

装着感はそこまで悪くはないです。
ただ、ヘッドセットの特性上前部分に重心が偏っていますので、ベルトの調節は少しきつめにした方が良いと思います。
VR動画視聴中は結構頭を上下左右に振るんで。

実際に使用してみた感想

スマホをセットするだけの装置なのでOculusやPSVRのようなものすごい没入感は求めていませんでしたが、いざ使ってみると結構ありました。

映像の粗さは目立つものの、コンテンツを選べば違和感はありません。
特にホラー系は没入感あります。

元々1人称視点のホラー映画って結構ありますから、それみたいな感じで楽しめます。

何個か見てみてこれ面白いなと思ったのは下の動画です。


攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver (公式ティザー映像・立体360°VR版)


【360°VRホラー映像作品】「ヒトリアルキ」【茨大2016菅谷ゼミ・プロジェクトB班】


STAR WARS 360 VR - Hunting of the Fallen


A London City Guided Tour (360 VR Video)


ちなみにスマホのサイズは結構気にしたほうが良いです。

私が持っているスマホはZenFone3 ultra・iPhone5s・HTC J Oneの3つで最初はiPhone5sをセットしました。

画面の両端が切れてしまっていて違和感がものすごかったです。
ZenFone3 ultraは大きすぎて入らないので消去法でHTC J Oneを使ってます。*3

ただ、それでもまだ両端が気になるのでスマホサイズは5.0〜5.5位インチがちょうど良いと思います。

やっぱり目は疲れる?

疲れます。

結構疲れます。

特に安いからか視度調節があまり細かくできないため、その状態に合わせて見ようとするとすぐに目が疲れます。

f:id:syabelog:20170528222448p:plain:w500

この辺はOculusとか全然そんな感じは無かったんですけどね。
PSVRも同じなんでしょうか。

あと、見る動画の画質が荒いと疲れます。
目が荒い部分を見ようとして自然と力が入ってしまうので。

ちょっとした旅行に使うようになった

購入するまでは「安いやつだしそのうち使わなくなるだろうな」という感じでしたが、いざ使ってみると良い意味で期待を裏切りました。

海外の街を紹介するVR動画とかGoogle Earthで「あー、ここ行きたいなー」って疑似旅行するよりは満足度あります。
特に今回の記事でも紹介したロンドンをガイドしてくれる動画は見ていて純粋に楽しめました。
本物に行きたい。

今回は激安のVRヘッドセットを購入しましたが、これを使うとGear VRが欲しくなります。
Gear VRはタッチパッドが付いているので装着中の操作も楽ですし、多分見え方もかなり違うものになるでしょう。

とはいえGalaxyは今持っていないのでGear VRは使えない…
Galaxy S7 EDGEを中古で買うかなとか考えている今日このごろです。

Amazonには激安VRヘッドセットが大量に販売されていますので、ちょっと試してみるのはいかがでしょうか。

*1:ゲームショウも行きましたがPSVRは並びすぎて体験できませんでした。そしてPS4持ってないのでPSVRも購入してません

*2:iPhone7の場合はイヤホンジャックの変換アダプタが必要になる可能性が高いので付属している商品がおすすめ

*3:大体MAXで6インチくらいまでですね。たまに6.2インチまで入るやつありますけど

SnapBridgeはEye-Fiに取って代わるのか?

写真データをすぐに転送したい

最近Eye-Fiが欲しくてたまらない筆者です。

ちなみにEye-Fiは既に製品開発がストップしています。
しかしサービはEyefi mobiカードのサポートをRICOHが継承していますので旧製品を何かしらの方法で手に入れれば問題なく使用することができます。

でも上記のようにEye-Fiは既に開発がストップしているため価格が若干上がってきています。

記事執筆時点で32GBが9,980円です。

うーん…そこまでかかるのはちょっとな。

というか、今年のCP+で東芝が最新のFlashAir(FlashAir W-04)を発表してます。
dc.watch.impress.co.jp

それにはEye-Fiのシステムがそのまま使える機能が搭載されています。

今までのFlashAirは受け取るスマートフォンタブレットから「取りに行く」という運用方法であってEye-Fiのように「撮影データを自動で片っ端から送信する」という方法は出来ませんでした。

それが対応できるようになったんですね。
喜ばしいことです。

まあ、東芝さんはちょっとごたごたしてますので、さらっと発売延期しそうですが*1そこは温かい目で見守ってあげましょう。

そういえばなんでEye-Fi欲しいの?

これからちょっと人物ポートレート撮影に力を入れていきたいなと思ってまして、その時に簡易テザー*2をしたいと考えているからです。

以前ちょっとポートレート撮影をした時に、モデルの方に撮影データを見せながら「今撮ったのこんな感じですよ」ってやってたんですけど、背面液晶だと小さいし見せにくいわけです。

それがiPadで出来たら楽ですよね。

本格的なテザー撮影はPC持ち込んで有線ケーブルで繋いでガチガチに固めるんですが、それはもう完全にスタジオ撮影です。
もし野外でやる場合はそんな機材持ちながら撮影なんてできません。

そこで「Eye-Fiが欲しい」という流れになるわけです。

しかし、上記のようにEye-Fiはちょっと今は買う時期じゃないかなという感じですし,、FlashAirの第4世代は発売してないし手詰まり状態。

さてどうしたものか。

いや、まてよD500ってSnapBridgeあるじゃん。

「今までD800使ってたから気がついてなかったけどSnapBridge使えるじゃん。」ということに気がついたので早速テストしてみることにしました。

SnapBridgeの使用感

SnapBridgeの評価が微妙

元々SnapBridgeの出来が微妙という話は耳に入っていました。*3

そしてApp Storeで検索をしてみると…

SnapBridge

SnapBridge

  • Nikon Corporation
  • 写真/ビデオ
  • 無料

えぇ…評価低くないっすか?

でもアプリのレビューは使い方わかってないだけの人が☆1つとか普通にやるので、あくまで参考程度に。

自分がやりたいことできればとりあえず不満はないです。

転送時間

接続を完了して実際に転送テストをしてみることにしました。

www.nikon-image.com
詳しい接続方法などはここから

ファイルサイズをL~S
画質をFine★~BASIC★の三段階*4

合計9通りの転送を行って1枚あたりどの程度時間がかかるか試しました。
結果は次の通り

L
fine★ 27秒
Normal★ 16秒
BASIC★ 15秒

M
fine★ 33秒
Normal★ 16秒
BASIC★ 12秒

S
fine★ 23秒
Normal★ 21秒
BASIC★ 12秒

なぜかMサイズのFine★がLのFine★よりも時間かかってるんですけど誤差の範囲でしょう。

私はこの転送されたJPEGをあくまでもその場ですぐに閲覧するためだけに使うため*5変にでかいサイズじゃなくてもいいです。

この中だとLかMのNormal★くらいが丁度いいのかな。

一応SnapBridgeの設定で2MBに圧縮した写真を転送するのか、オリジナルサイズを転送するのか選べます。
私は圧縮して転送しましたが、これをオリジナルサイズにしたら多分半端ない時間かかると思います。

有線を使ったテザー撮影よりは当然転送時間が遅いけど、10秒ちょっとなら数枚写真撮って、見せる準備をする間に全部転送終わるでしょう。

結果:使える

なんだよ普通にSnapBridge便利じゃんかよ。

改めて高いSDカード使う必要なくなりました。

RAWはXQDにしてJPEGはSDに保存するという王道の運用方法でフィニッシュです。
「これでフィニッシュ?なわけないでしょ!」とはなりません。SnapBridgeで完結しました。*6

まだテストをしただけなので、現場でちゃんと安定して動いてくれるかとか不安はありますが、次にポートレート撮影する機会があったら使ってみようと思います。

*1:一応2017年度第1四半期(4~6月)を目安にしているらしいです。

*2:この言い方が正しいかわかりませんが「テザー撮影っぽいこと」というニュアンスでお願いします。

*3:Nikonはソフト開発が弱いということは今までも散々言われてること

*4:★が付いている画質のみで行ってます。

*5:基本的に全部RAW現像する人間です。

*6:金剛姉様の夜戦ボイス大好き

HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited レビュー

寄れる標準マクロ

PENTAXにはレンズのラインナップが数種類あるんですが、中でもLimitedレンズという種類は手を出しやすい値段で写りが良いことから人気のあるシリーズです。*1

今回レビューをするのはLimitedレンズの中でも標準域のカテゴリに入る35mm Macro。

www.ricoh-imaging.co.jp

焦点距離は35mm換算で52mm相当となるため、日常的なスナップでも使える画角となっています。

非常に扱いやすく、個人的にはPENTAXボディを購入したらマストバイアイテム。
おそらく買って損したと感じる人はあまりいないレンズなのではないでしょうか。

ちなみに35mmにはLimitedではなく無印の安価な単焦点もあります。
今回はそっちのレビューではないのでご了承ください。

www.ricoh-imaging.co.jp

サイズ・重量など

サイズは63×46.5、重量は214gと非常にコンパクトで軽量です。
PENTAXはコンパクトな一眼レフが多いので、このレンズと組み合わせるとお散歩スナップにちょうど良いでしょう。

カラーはブラックとシルバーの2種類があります。

f:id:syabelog:20170509150508p:plain:w600

私はKPのボディがシルバーだったのでボデイカラーに合わせてシルバーを買いました。

f:id:syabelog:20170223160949j:plain:w600

他社ではレンズのカラーを選べるということはほとんどないと思いますので、このようなところにも遊び心があるのはユーザーとしてもありがたいです。

人によって撮影スタイルは違うので一概には言えませんが、レンズが小さいと「ついでにコレも持っていくか」という選択肢が生まれます。
以前Panasonicを使っていた時も20mm F1.7というパンケーキレンズは非常に使い勝手が良く、使うかわからないけどとりあえず毎日カバンに入れてるという運用をしていました。

www.syabelog.site

PENTAXの35mm Limitedもカバンの中に常に入れていても負担にならないサイズのレンズです。

テーブルフォトなどで料理をマクロ撮影したい時が急に来るかもしれないので常に入れておけるサイズは非常に重宝します。

このレンズの便利な点としては、レンズフードはレンズと一体型になっているということも挙げられます。
レンズフードを使う時はスライドさせてレンズよりも前に引き出すギミックとなっているため、レンズフードで幅が占領されるという心配もありません。*2
あと付け外しの動作がないので実際に撮影する時も楽。

写りとか作例

マクロレンズというのはどのメーカーもカリカリと描写するレンズが多いです。
この35mm Limitedも比較的しっかりと描写する印象。
F8くらいまで絞れば結構解像感あります。

f:id:syabelog:20170509154825j:plain

しかし、上記のようにカリッカリと固く写すのではなく、全体的に柔らかく写ります。
そのためマクロ撮影以外でも扱いやすい絵を出すことが出来ます。

f:id:syabelog:20170509154856j:plain

カリカリ度で言ったら16-85mmの方が感じるかも

www.syabelog.site

35mm換算で50mm付近ということもありスナップでも本当に使いやすい焦点距離です。
「スナップで好きな焦点距離は何mmですか?」という質問をすると人によって「広角が良い!」とか「「35mmが至高!」はたまた「中望遠単焦点がベストだろ」と意見が多く出てきそうですが、私個人としては35mm〜50mmが使いやすいと感じているので、このレンズは非常に使いやすかった。*3

f:id:syabelog:20170509155047j:plain

ガッツリとしたマクロ撮影のをする場合は90mm〜130mmあたりの焦点距離でないとグッとアップにしにくいので花とか虫はそっちのレンズを使いたいのですが、食事に行った時のテーブルフォトなどではこのレンズくらいの焦点距離が一番使いやすいです。
程よく画角が狭いので体を寄せれば情報の取捨選択がしやすいですしマクロレンズなので当然寄れます。*4

f:id:syabelog:20170509155113j:plain

f:id:syabelog:20170509155202j:plain

私の場合はKPで使っていたのでMFでピントをあわせるときにエッジ抽出・エッジ強調機能があるので非常に合わせやすかったです。

AFに関してはジーゴ…ジーゴ…と壮大な音を奏でることがたまにあるので、そこはやはりPENTAXらしいというかなんというか。*5
その部分も丸ごと愛して使う必要があるでしょう。

正直スナップで使っている時に「あ!今シャッターチャンス!」と思ってカメラを向けたらピントが合わないということがちょいちょいありました。

とはいえ、写りに関してはLimitedの名前に負けないので、無印の35mmとこっちで迷ったら間違いなくこっちを買ったほうが良いでしょう。
使い勝手も含めこちらが上回ってます。

f:id:syabelog:20170509155557j:plain

16-85mmは便利だしカリカリ写るので好きなんですが、KPの携帯性とか考えてこのレンズが一番可動している気がします。

着けっぱなしレンズとしてスナップ・マクロとこなせるので非常に便利なアイテムと言えるでしょう。

*1:上にはFAシリーズとかもあるんですが、今回の記事では割愛

*2:アルミということもありこういうギミックで胸が踊ります。ロボっぽっくて

*3:ていこくらんち先生のカメラバカにつける薬7で40mmが標準か否かという裁判が行われてましたね。ちなみに私は標準に投票しました。

*4:こういう時に中望遠マクロだと店の雰囲気残しつつ被写体をメインで写すっていうのが難しい。椅子から立って撮影しないと焦点距離の関係上食べ物だけバーン!と写す日の丸構図になりがち。

*5:PENTAXのAF周りはお家芸。新しいレンズだとピント合焦速いんですけどね

一足先にNikon D7500を触ってきた話

D500の機能を詰め込んだボディ

Nikonは1ヶ月前くらいにD7500という機種を発表しました。

www.nikon-image.com

内容を見た時のネットの感想はだいたい下記のとおり。

・こんなの中途半端じゃないか。
・D7200の系列の高画素機が欲しかった。
・縦グリ廃止とシングルスロットとか無いわ。
・価格を考えるとD500かフルサイズ行ったほうが良い

などなど散々なもの。

確かにわかります。

D7200といえばフルサイズにも迫るくらいの画質の良さが特徴だったわけで、D7000番台の機種として考えると同じような流れのボディを出すのが妥当かなという感じはしますが、Nikonはあえてそうしませんでした。
そしてD500という高速連写機が既にあるのに、方向性を同じように振っていったD7500の中途半端感は否めません。

おまけに縦グリとシングルスロット廃止しているのでハイアマチュアやプロユーザーは使い辛いだろうなと思う仕様。*1

どの層に向けて作ったボディなのかちょっとわからなくなってます。

とはいえ、一応Nikonの最新機種だし触りに行ってくるか!と思ったので銀座のNikonプラザに行って実機を触ってきましたので今回はその感想です。*2

触った感じ

D7500を触って最初に思ったことはD750っぽいというものです。
全体的にズシッと来る感じはなく割りと軽いという印象。

f:id:syabelog:20170507103707j:plain:w600

想像していたよりもグリップ感はあったのですが、グリップの深さはD500の方が深いので重いレンズを装着してぶん回すならD500の方がいいでしょう。*3
ただ、持ちにくかったということはなく、むしろ持ちやすい部類に入るボディだと思います。

D7500のちょっと良いなと感じたのがFnボタンが押しやすい位置に配置されていたことです。
Nikonのマウント部分周辺に配置されているFnボタンはわりと「これら押すぞ!」って意識しないと押しにくい位置にあったりするのですが、D7500はグリップを握ったらその延長上の自然な形で押すことが出来ます。

f:id:syabelog:20170507103713j:plain:w600

特に手が小さい方にはD7500の方がFnボタン押しやすいと感じるはずです。


AF速度とかに関してはD500と同じシステムということもあり非常に軽快です。
最初触った時は「あれ?AF遅くない?」って感じたんですけど、どうやらレンズの問題でした。
展示されていたD7500に装着されていたのが18-140mmでAFがそこまで早くないレンズだったんですね。*4

そこで自分がその時持っていたSIGMAの24-35mmをつけて試してみたところD500と同等のスピードで合焦してました。
2機種で同時に同じレンズで試したわけではないので厳密に言うと誤差はあるでしょうが感覚としては十分D500と同じと感じ。

D7500って結局どうなの?

こんな感じで色々といじった感想としてはミドル機としては良いボディに仕上がっているというもの。

確かにD500と比べたりしてしまうと劣る部分は多いですが、秒間8コマまで連写可能でバッファも14ビットロスレス圧縮RAWで50コマまで撮影可能なので、鳥・飛行機・モータースポーツなどの用途でも十分いけると思います。
縦グリがないのは痛いですが。

しかし、お値段が初値14万~15万円台ということで割高感は否めず、これだったらD750かD500買うよねって結論に落ち着くと思います。
そして絶対その方が良いです。

D7500は値段が落ち着いて10万円以下くらいでフルサイズを持っている人のサブ機として考えるなら十分買う価値はあるボデイだと感じました。
でもD7200も初値同じくらいだったし仕方ないのかな。

APS-Cでそこまでスペック必要ないよ!って人は素直にD5500・D5600を選ぶのが吉かと。
画質が欲しかったらD7200。

D7500は微妙と言われまくっているので*5、でも実際に触ったらちょっと考え変わるかなと思いましたがやはり微妙でした。

APS-Cのラインナップとしては
エントリー機:D3000番台・D5000番台
ミドル機(高画素):D7000番台
ハイアマチュア・プロ:3桁機

というカテゴライズがわかりやすいんですが、そうなるとD7500の立ち位置は改めて考えても微妙です。

せめてD500発表前とか、画素数がD7200と同じだったら「うおー!結構良いカメラじゃん!」と評価されていたのでしょう。

この夏にD810の後継機が発表されるとか囁かれていますが、噂通りのスペックなら良い感じの内容なのでそっちには期待したいですね。
digicame-info.com

*1:縦グリ不要論の人は結構いますけど、重いレンズの時は縦グリの有無で結構バランスが違います。

*2:多分家電量販店ではまだ実機を置いていないと思います。実機を触りたい人はNikonショールームへGO

*3:後でパンフレットみたらD7200よりも深くしましたって説明がありました。

*4:キットレンズが18-140だからその組み合わせで展示していたのだと思いますが、AFが早いってことを推しているのにAFが遅いレンズつけてどうすんのとちょっと疑問

*5:実際僕も微妙だと感じてます

デジタル暗室のススメ Lightroomくっそ便利だよ

RAW現像やってますか?

デジタルカメラが発売されてかなりの年月が経ちました。

今でもフィルムで撮影をしている人は多くいますが、趣味性が高くランニングコストも高いのでカメラ好きのみのカメラという感じですね。

フィルム時代は撮影をしてもすぐに写真を見ることができず、現像という過程がどうしても介入してくるんですけど、デジタルの場合はJPEGでもRAWでも撮った画像はその場ですぐに確認できます。
このあたりはデジタルの一番の恩恵じゃないでしょうか。

デジタルになったことで写真の補正も手軽になりましたが、一眼を使っているユーザーが必ずしも現像ソフトを使っているということではありません。
でも、個人的にはもったいないと感じていますので「大丈夫だよー、Lightroom怖くないよー」って引き込むための記事を書きます。

どちらかというとライトユーザー向きの記事です。

加工と補正

加工・補正が嫌い

f:id:syabelog:20170428193538j:plain
デジカメを使う人でJPEG主義」という方が結構います。

これはRAWだとデータが圧迫されるからとか、そもそもJPEGとRAWって何?という人まで様々だと思うのですが「無加工で撮ったままを作品にしたい」という方がも多いです。

ただ、これはJPEG主義が良いとかRAWの方が良いとかということではなく単純に好みの違いです。
Canon派とかNikon派とかと似たようなものです。*1
どっちが好きかというだけなので優劣というものはありません。

JPEGだと撮影時にどこまで追い込めるか大変ですが、RAWだと撮影後の補正・加工が前提なのでその作業が大変になったりします。*2

要するに最初頑張るか後で頑張るかの違いです。

プロでもJPEG主義やRAW主義はいますし、自分の好きなスタイルを選ぶのがデジタルの楽しみ方でもあるかもしれません。

加工と補正の境界線

f:id:syabelog:20170428193805j:plain
加工と補正の違いは正直境目が微妙な部分です。

補正というと基本的には明るさを整えたりちょっと写真全体を調整するという意味合いで使われることが多いです。

一方、加工はガッツリ合成したりとか、ただの写真からかなりかけ離れた処理をするような印象。
フォトコンでも「多少の補正はOKだが過度な加工はNG」と条件をつけているのが多いです。*3

「でも厳密に言うと明るさの補正も加工だよね?」というツッコミはよく起こるわけで、そういった意味でも補正そのものを嫌う人もいます。

個人的にはLightroomで完結するレベルの処理は補正でPhotoshopをゴリゴリに動かすのは加工かなーとか大雑把に考えていますが、これは人よって境界線が全く違うことも珍しくないので非常に難しい問題。

先程述べたようにフォトコンには過度の加工をNGとするものも多いですが、自分の表現方法の一つとして発信する方法としてはPhotoshopを駆使した写真というのも需要はあるわけで「もう好きにしちゃっていいよ」という投げやりな答えしか出せないというのが現状であります。

結局のところ自分の好きなスタイルを見つけてね!という話に完結します。
そもそも写真などの芸術分野は優劣がつきにくいので、良い作品か悪い作品かというのは単純に好き嫌いで決まります。

ちなみに写真現像時の加工技術に関してはデジタルからではなくフィルム時代からもあったようです。
私はあまりそのあたり詳しくは無いのですが、当時も現像時に何かしらの方法で自分の好きな表現方法に近づけたり、良い感じで光の調整をしたりなどはしていたんですね。

RAW現像は客観的になれる

これもRAW現像を推す理由の一つ。

撮影時って撮影してる行為自体が楽しいし、状況によっては流れでシャッターを押すことも珍しくないです。

そして家に帰ってから撮影データを見てみると「なんでこんな写真撮ったんだ?」とか「この写真意外と良いじゃないか」と思うこともよくあると思います。

RAW現像が習慣化すると現像するために必ず「そもそも現像処理をするに値する写真を選定する」という所からスタートします。
そのため撮影時の熱が冷めた状態で客観的に写真の良し悪しを見れるというメリットがあります。
訓練に近いかもしれません。

仕事も同じです。
時間を置いて再度内容を確認すると結構穴が見つかったりするもんです。

最初は写真の選定で結構時間かかりますが、現像に慣れてくると「成功写真・救済できる写真・失敗写真」の3種類がなんとなくわかるようになってきます。

どの処理をしたらどんな効果があるのか色々弄くりながら現像しているとソフトでできる限界値がある程度わかってくるので。

デジタル暗室ことLightroom

さあいよいよ本題です。
前置きが長すぎましたね。

www.adobe.com

写真補正という観点から見るとPhotoshopでもできるわけで、人によってはLightroomではなくPhotoshop派もいると思います。
でもLightroomはそのような補正・簡易加工の機能に加えて写真データ管理にも重きを置いているソフトとなるので、一度使うとその便利さから抜け出すことはできなくなるはずです。

Lightroom本当に便利

特にAdobe CCに契約して使うLightroomはPCとモバイル端末でシームレスに操作することができるからiPadとかタブレット端末持ってる人はおすすめです。
レーディングとか簡単な補正はiPadでやって細かい部分の作業や現像はパソコンでするという使い分けができます。

写真選定がタブレットで気軽に行えるのがLightroom CCの一番の魅力かも

Lightroomでよく使ってる機能

スポット修正

これは写真に写っている物をさらっと消しちゃうという魔法の機能。

ポートレートで写っちゃいけない部分*4はこれで簡単にキレイにすることが出来ますし、他にはセンサーダストで写り込んでしまった黒点を修正することもできます。

例えばこの写真は去年の入間航空祭で撮影した写真なんですが、結構大きめのセンサーダストが写り込んでいます。

f:id:syabelog:20170429011701j:plain

そこでダストが写っちゃってる写真は全部ボツ!ってしちゃうと、下手したらその日の撮影データ全部ボツになっちゃいます。

じゃあどうするかというとスポット修正が役に立ちます。

この黒点の部分をスポット修正で範囲指定をすると、うまい感じでなじませてくれます。

f:id:syabelog:20170429011725j:plain

そしてこうなります。

f:id:syabelog:20170429011758j:plain

綺麗になくなりましたね。
この航空祭の時はダスト祭りだったので、このスポット修正には本当に助けられました。
現像作業めっちゃ時間かかりましたが…

ノイズ軽減

夜景スナップをよくするんでノイズ軽減にもかなり助けられています。

暗所の撮影はブレを防ぐためにISOを上げる必要があるんですが、そうするとどうしてもザラザラ感が出てきてしまいます。
時にはそれが良い感じの味になることもありますが、往々にして写真全体として少し汚い印象を与えてしまいます。

f:id:syabelog:20170429003035j:plain
これはα77ⅡにSIGMAの17-70をつけて手持ち撮影したやつです。
その時三脚持ってなかったので。

一見平気そうですが、中央ビルの等倍表示をすると更にノイズがよくわかります。

f:id:syabelog:20170429003248j:plain
結構ザラザラです。

こんな時にノイズ軽減をするとそのザラザラ感がなくなり滑らかな描写にしてくれるので非常に助かる機能の一つです。

f:id:syabelog:20170429003445j:plain

気持ち滑らかになったのではないでしょうか。

等倍にすると…

f:id:syabelog:20170429003640j:plain
ザラザラがなくなりました。

ちなみに設定はノイズ軽減を+50にしてます。
結構強めにかけてます。

これはやりすぎるとディテールが崩壊して塗り絵っぽい感じなってしまうので気をつけましょう。

ちなみに現像ソフトにはノイズ軽減の機能は大体搭載されているので、この機能だけ使いたいのならLightroomにこだわらなくても平気です。

DxO OpticsProとかはノイズ軽減で独自のアルゴリズムを組んでいて、ノイズ軽減をしてもシャープさが落ちなかったりとかするので凄いです。
ただ、マシンパワーが必要になるので現像データを書き出す時間は結構かかります。

概要 | DxO.com

レンズ補正

レンズにはそれぞれ独特の歪みが発生します。
特に広角レンズでは歪みが大きく洗われるので全体的に湾曲した写真になってしまいます。

f:id:syabelog:20170429004608j:plain
少し中央部分が膨張しているように見えます。

このようなレンズの歪みをソフトの方で矯正するのがレンズ補正です。

f:id:syabelog:20170429004757j:plain

クリックするだけで直してくれるんですからありがたい。

この機能はLightroom以外のソフトでも対応している事は多いですが、対応しているレンズのプロファイル数がLightroomはかなり多いです。
おそらく現行のレンズはほとんど対応しているのでは?

f:id:syabelog:20170429014116j:plain

リスト拡大
f:id:syabelog:20170429014149j:plain

この画像の右側にレンズのリストが表示されています。
これはあくまでもPENTAXのレンズの一部なので、スクロールをすればもっと表示されます。


Lightroomはあらゆるメーカーのレンズプロファイルを揃えているので、純正レンズだけではなく他社製のレンズもよく使う人にとっては心強い味方です。

私はデータを取り込んだらとりあえず全部の写真にこのレンズ補正をかけます。

かすみ除去

この機能には本当に助かってます。

かすみ除去はぼんやりと白がかっているのを無くして引き締まった写真にすることができるので、風景写真が中心の方にはぜひ使ってほしい機能の一つ。

これを使うだけで写真の印象が全く変わります。

f:id:syabelog:20170428194537j:plain

この写真は今年スノボに行った時の写真です。

撮影時間は朝の7時ということで、まだ全体的にぼんやりとしています。
山奥だし。

これにかすみ除去をかけるとこうなります。

f:id:syabelog:20170428194555j:plain

全然違いますよね。

雲のシルエットがはっきりして陰影が良い感じで出てきました。

ほんと神機能ですよこれ。

ただ、これはLightroom CCのみの機能なのでLightroom6などの買い切りタイプでは利用できません。
Adobeさん商売上手ですね。

段階フィルター・円形フィルター

基本補正などで全体の光のバランス調整はできますが、一部だけ明るくしたいとかありますよね。

そんな時は段階フィルターや円形フィルターで調整をします。

基本補正だけでは上手く調整ができない時や、上記のように表現方法として一部にスポットライトが当たっているような感じにしたい時は有効です。

元画像はコレです。
f:id:syabelog:20170428194932j:plain

これは2年位前に新宿御苑で撮影した写真。
この時はまだα77Ⅱ使ってました。懐かしい。

この写真の前のベンチに円形フィルターを適用させるとこうなります。

f:id:syabelog:20170428195204j:plain

適当に補正をしましたがこんな感じになります。
レンブラントの夜警っぽくなりました。

ただ、あまりやりすぎると同じような写真にしかならないので乱用は禁物。

番外 ~ スマートプレビュー ~

スマートプレビューはLightroom CCを使っている人なら絶対使ってほしい機能。

写真を管理する時は引き出す元データが無いといけません。
当たり前ですが。

そのため、写真を撮れば撮るほどストレージが圧迫されていくので「外でも写真を持ち運びたいけど、そんなにデータ入らないから一部だけしか持ち出さない」or「そもそもデータは持ち出さない」という方も多いのでは?

でもスマートプレビューを使えばストレージを圧迫させることなく常に大量の画像データを引き出すことができます。

スマートプレビューとはAdobeさんによると「非可逆DNGファイル形式に基づく、軽量、小型のファイル形式」とのことです。

helpx.adobe.com

要するに「写真のめっちゃ小さいサイズで生成するよ!でも写真のデータはしっかり残っているから編集もできちゃうよ!」というもの。

この機能を使うまで私は撮影データを全部ストレージ詰め込んでいたので必然的にiOSなら最大容量を、AndroidならmicroSDで128GB追加するなどが必須でした。

でもさすがに限界があります。
私は現在写真データだけで500〜600GBあるので、それを全部持ち運ぶとかモバイル端末じゃ無理です。

じゃあスマートプレビューはどうなのかというとアプリの合計容量は現在6.7GB。*5
写真は1万2000枚位入っています。*6
そのうち5000枚くらいはD800のRAWデータなのでこの圧縮具合は半端ないです。

スマートプレビューで同期した写真はいつでもLightroom mobileから確認できるため、Instagramに投稿する写真の選定とかもかなり楽になりました。*7

Lightroomは補正機能とかでかなり助けられてますが、実はこのスマートプレビューが一番メリット感じてるかも。

写真表現をどこまで広げるか

最初に述べたようにソフトでの補正は全くしないという方は結構います。

でもデジタル全盛の時代ですし、個人的にはRAW現像技術もカメラ撮影技術と同様に必要だよなあと感じています。
フィルム時代に現像技術が必須だったように。

特に対外的に写真を見せる際はその写真のクオリティを上げる行為は必須になります。*8

Lightroom CCは月々1,000円とコストパフォーマンス抜群なので、とりあえず1ヶ月〜3ヶ月くらい使ってみて、RAW現像そのものがどうしても自分のスタイルに合わなければ解約しちゃえばいいです。

でも写真管理をLightroomで行い始めるともう便利すぎて逃げれなくなります。
今までの写真管理方法に戻るのが面倒すぎるので。

*1:カメラは宗教

*2:RAW撮影だからと言って全然追い込んでない写真は往々にしてボツになることが多々ありますが…

*3:補正をした場合はどのような作業をしたのか明記する必要があるフォトコンも多いです。

*4:お肌の目立つ部分とか。とかとか

*5:Android版は6.7GBでiPadは2.66GBでした。多分キャッシュの差だと思います。

*6:基本RAW撮影なのでデータの7割はRAWのままです。補正情報だけ残して必要な時に書き出しするという運用

*7:Lightroom mobileでも写真を同期するにはコレクションを作成してLightroom mobileとの同期を設定する必要があります。

*8:フォトコンとか個展だけでなく、SNSも対外的に発信している場なので「客観的に見て良い写真か」というのは大事だと最近よく思う

HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR レビュー

久々のレンズレビューです。

PENTAX KPを買った時に一緒に手に入れたPENTAX 16-85mmこのモデルは最近リニューアルされて、AFが速くなったり写りが良くなったりなどPENTAXレンズの中でも結構評判の良いレンズでした。

www.ricoh-imaging.co.jp

最近はF値が変動するタイプのズームレンズは使っていなかったので、最初ちょっと躊躇していましたが「とりあえず買ってみるか」という軽いノリで購入。

使用感

サイズと重量

サイズや重量に関しては一般的な標準ズームレンズと同等という印象です。

特に重くも無ければ軽くもない。

ただ、KPと組み合わせて使う場合はLサイズグリップが必須だと感じました。
更に縦グリがあれば完璧。

KP自体がボディ小さめなので、16-85を付けると重心がかなり前に持っていかれます。
縦グリで安定させると首からぶら下げていても違和感ないでしょう。*1

ズームリングやフォーカスリングもスムーズで非常に使いやすかったです。
ズームリングが少し固めですが、使い勝手には影響しないレベルです。

写りについて

このレンズを使って最初に思ったのは「結構シャープに写る」というもの。


f:id:syabelog:20170428202701j:plain
16mm F8 SS1/640 ISO200

日常的なスナップとか風景写真向けレンズにピッタリで、F値を絞り込むとかなりクリアに写ります。

f:id:syabelog:20170428203006j:plain
21mm F8 SS1/60 ISO6400

早朝の鎌倉です。
f:id:syabelog:20170428203140j:plain:w400
85mm F8 SS1/60 ISO400

ワイド側だけではなく、望遠側もそこそこシャープ。

f:id:syabelog:20170428203351j:plain
60mm F4.5 SS1/30 ISO100

そこまで明るいレンズではありませんが、望遠側を使えばある程度ボケを活かした表現も可能です。

f:id:syabelog:20170428225941j:plain
68mm F5.6 SS1/60 ISO3200

色も素直で好きです。
RAW現像しやすいし。

f:id:syabelog:20170428230045j:plain
16mm F3.5 SS1/60 ISO400

適当スナップ

f:id:syabelog:20170428230114j:plain
48mm F4.5 SS1/80 ISO100

散歩中の子に会いました。*2
こういう急なシャッターチャンスでも85mm(35mm換算127mm相当)まで焦点距離をカバーしているので本当に助かります。

他の標準ズームよりもう一歩近づけるという便利さは街でスナップ撮影をするとよく感じます。

f:id:syabelog:20170428230528j:plain
75mm F5.6 SS1/320 ISO6400

PENTAX KPはAF性能が非常に良いので動体撮影もこなせます。*3
この写真は新潟のふるさと村という施設に行った際の一コマ。
furusatomura.pref.niigata.jp

結構激しい踊りだったんですがKPも16-85mmもしっかりピントを合わせてくれてました。

途中から見に行ったのでポジションはかなり悪く、正直ボツ写真ばかりでしたが、ボディとレンズの動体撮影でのポテンシャルを知れたことだけでも収穫かなというところです。

優等生なレンズ

購入してからしばらく使ってみて本当に「便利だなこれ」という結論に達しました。

レンズの設計もしっかり防滴構造なのでスノボとかにも安心して持っていくことができましたし、写りもシャープで現代のデジタルらしい絵を出してきます。

このレンズを購入検討する人はおそらく

16-50mmとか
www.ricoh-imaging.co.jp

17-70mm
www.ricoh-imaging.co.jp

SIGMAの17-50mmとか
www.sigma-global.com


多分この辺と悩むんじゃないでしょうか。

ただ、少なくともKPを使うのであれば16-85mmがおすすめかなと思います。

「ボケをとにかく出したいんだ!」という方は明るいのを選べば幸せですが、扱いやすいスナップ用レンズとしてだったらズーム域がそこそこ広くて写りが良いこのレンズが良いです。
あと、KPのように高感度耐性が強いボディだと多少F値が上がっても気になることはないので、夜景スナップでも明るいレンズ必要ないなって思っちゃいます。*4

PENTAXはレンズ設計が古いレンズが多いですが、このレンズは新しい部類に入るので、しっかり逆光にも強いコーティングもされています。
この1本持っておけばとりあえずある程度のことには対応できてしまうという非常に優等生なレンズに仕上がってます。

旅用レンズとして力を発揮しそうですね。

*1:縦グリ高いですよねぇ…サードパーティ製もなさそう

*2:リードなしで散歩してました。賢い

*3:バッファは全くありませんが…

*4:実際D800をメインにしていた時の夜スナップは基本的に単焦点でした

Wacom Bamboo fineline3を使ってみた感想&Apple Pencilとの比較

しばらくタブレット不在だった

最近MacBook Proを購入しました。

www.syabelog.site

そして、その少し前にiPad Pro12.9インチとApple Pencilは売却してます。
それを元手にMacBookを買ったというわけです。
お金ないんで。

iPad Pro12.9インチはお気にい入りデバイスだったわけですが、流石にパソコンと同じようなことをさせるには限界を感じていたということもあり(これは端末というよりもiOSの問題))MacBook Proを買ったらきっと出番がなくなるだろうと思ったため先程述べたように売却に至ったわけです。

そして手元にはZenfone3 Ultraがあるし、多少の不便さはあってもまあなんとかなるだろうと思っていました。

しかし、やはりペンデバイスがないということが意外とストレスになりまして、iPad Proを手放してからは結構困ることが多いかったです。

日常的にメモするのをiPadに集約させてしまっていたため、ボールペンなどの筆記用具はホコリをかぶり、ノートに関しては持っていなかったため適当なチラシの裏で代用するという始末。

やべぇよ…文明が退化してる…

そしてぼんやりと「結局iPad Pro買い直すしかないなあ」と感じるようになったわけです。

本当にiPad Proを買うのか?~他の選択肢について~

iPad Proじゃなくても良いかなと思った理由

じゃあ実際にiPad ProとApple Pencilを買うのかというとそこは少し躊躇してました。

現在はMacBook Proがあるわけで、Adobe関係はそっちでやりますし、タイピングもMacBook Proを使います。

iPadでやりたいことはブラウジングと雑誌閲覧、そしてメモ書きでした。
実にライトな使い方。

あと、MacBook買ったばかりだからあまり出費したくないとか金銭面的な問題とか、とかとか…

だからiPad Proほど高スペックじゃなくても良いんだよなと思っていたため、他の選択肢はないかと探した結果、いくつか使えそうな物が見つかりました。

比較したもの

Zenpad3S 10 + ZStylus

最初に考えたのこの組み合わせ

www.asus.com

shop.asus.co.jp

ASUSは結構前にZenpad S 8.0というタブレットに対応した専用スタイラスペンを販売しており、それが最新のZenpad3s 10でも使えるのです。

Zenpad3sシリーズといえばコストパフォーマンスが高いことで人気のタブレットなので魅力的。

過去に8インチサイズのやつは私も買いましたし。

www.syabelog.site

タブレット機能としては問題ないのですが、書き心地はどうなのか。

ブログやらYouTubeやらを漁りまして見た感じだと、液タブのようにポインタが出て来るタイプのようです。
これはちょっと悩む。
前の記事に書いたように、私はポインタが表示されるタイプが苦手なのです。

そして多くのレビューとしては「そこそこのできだけど、おまけ程度に考えた方が良いという」ものでした。

本当は実機とか触りたかったんですが、なかなか触れる場所もなかったため、今回は見送りとなりました

タブレットとペンの総額を考えるとめっちゃ魅力的なんですけどね。

YOGA BOOK

これもちょっと悩まみました。

www3.lenovo.com

YOGA BOOKというとかなりのキワモノデバイスとして有名ですが、端末としてはガジェット好きの心をくすぐります。

f:id:syabelog:20170404173616p:plain:w500
YOGA BOOK | 快適にクリエーションできる2 in 1タブレット| レノボジャパン | レノボジャパン

いつか使ってみようかなーと思っていたこともあり、今回候補の一つとして挙がりました。

YOGA BOOKならAndroidだけでなく、Windowsも選べるしできること広がりそうです。
しかし、結局問題になるのがキーボードです。

キーボードが完全にタッチパネルとうこともあり「絶対に誤タッチ増えまくるわ…」と感じていたため運用上支障が出てきそう。

f:id:syabelog:20170404173949p:plain:w500
YOGA Book(ヨガブック) | レノボジャパン

タイピングをしなくなってしまったらYOGA BOOKの意義が半減してしまう。
しかも、タブレット用途としては重量が690gとそこそこあります。

これだけ重さがあると雑誌読む時辛いです

性能考えて、それだったらSurfaceの方が良いわとなってしまうため、今回は見送りです。

もし中古で安く出回ってたらちょっと遊び端末で使ってみようかなと思います。

iPad Air2 + Wacom Bamboo fineline

そして最終的に選んだのがこれ。

f:id:syabelog:20170404174344p:plain:w500
iPad Air 2 製品情報 | iPad | モバイル | ソフトバンク

先日新しいiPadが発表されて現在はもう販売開始されているため、それに伴ってAirは廃止となりました。

最初は新型iPadにしようかと思ったんですが、スペックがそこまで変わらないのだったら値段が落ちているAir2で十分かなという結論になったため、この組み合わせです。

iPadスタイラスペン(Apple Pencil以外の)は非常に多くのメーカーが販売しているため、組み合わせは悩んだんですけど、どうやらWacomはから販売しているBamboo Finelineの評判が良い。
さすがWacom

www.wacom.com

Bamboo finelineはiOS端末にチューニングされているスタイラスペンのため、パームリジェクションなどもしっかり効くようでして、iPad Airならこれしかあるめぇよというレベル。

f:id:syabelog:20170404174636p:plain:w500
Bamboo Fineline | Wacom

色々とレビューを見てる限り非常にスムーズでストレスなく書けてそう。

そしてBamboo finelineは2が一番レビュー多いんですが、第三世代が最新みたいなので組み合わせはそっちを選んでます。

Wacom Bamboo fineline3のレビュー

外観や仕様など

ヨドバシで買いました。
ポイントが結構溜まっていたので実質2000円位で購入。

f:id:syabelog:20170403215314j:plain:w500

中を開けると本体と簡単な説明書、充電ケーブルです。
f:id:syabelog:20170403215343j:plain:w500

このスタイラスペンはmicroUSBで充電します。

Bamboo fineline2まではキャップがついていたようなのですが、Bamboo fineline3にはキャップがありません。

本体をひねるとペン先が出てくる仕組みです。

f:id:syabelog:20170404175324p:plain:w500
Bamboo Fineline | Wacom

ついでに電源はペンを出すと自動でオンになります。

実際に書いてみた

ペアリング完了して、さあ試し書きをするぞ!というわけで色々と書いてみました。

ノートアプリで試したのは下記の3つです。

Bamboo Paper - ノート

Bamboo Paper - ノート

  • Wacom
  • 仕事効率化
  • 無料

Noteshelf

Noteshelf

  • Fluid Touch Pte. Ltd.
  • 仕事効率化
  • ¥960

GoodNotes 4 - メモ&PDF

GoodNotes 4 - メモ&PDF

  • Time Base Technology Limited
  • 仕事効率化
  • ¥960


まず結論から言うと、ノートアプリ自体の機能とかそういうのは抜きにしてBamboo Paperが一番書き心地が良かったです。
ペンの追従性はさすが純正の組み合わせですね。

NoteshelfとGoodNotes4の書き心地はほぼ同じ。
若干Noteshelfの方がパームリジェクションが甘いかなという印象がありましたが、GoodNotes4も完璧というわけではないので同格でしょう。

ただ、この2つを比べた時に細かい字を書く時のノートの拡大をすぐできるのがGoodNotes4なので、私はそっちを使ってます。
あとペンの感じがGoodNotes4の方が好き。

これは好みで分かれるでしょうね。

下のツイートはGoodNotes4で試し書きしたやつです。


iPad ProとApple Pencilの組み合わせと比較して

先のツイートでもう書いちゃってるんですけど、Apple Pencilと比較すると明らかにBamboo Finelineの方が書き心地やパームリジェクションで劣っています。

Apple Pencilは本当に紙で書いてるかのような感覚ですし、パームリジェクションは完璧に機能してました。

今回の私の用途みたいに簡単なメモだったらBamboo Finelineでも良いかもしれませんが、絵を描いたり細かい作業をする場合はApple Pencilがおすすめですね。
あと、ノートページを拡大せずに細かい字を書くのは苦手なので、学生の方で授業のノート代わりに使おうと考えている人もiPad Pro&Apple Pencilの組み合わせが良いでしょう。

www.syabelog.site

Bamboo Finelineそのものの出来について

あとこれはBamboo Fineline3の弱点だと思うんですが、文字を書いてるとだんだんペン先が埋まっていくんですよね。
ペンをひねってペン先を出すタイプだから起きてしまう弊害だと思うんですが、これを直しながらメモ書きするのはかなり面倒。
ペン先が埋まってくると反応が悪くなり、上手く書けなくなることはもちろん、下手したら電源がオフになりますので困る。

めっちゃ困る。

これはデメリットというよりは欠陥なのではないかというレベル。

ひねって電源がオンになったらそこでロックがかかる仕様だったら良かったなあ…

これだったらBamboo Fineline2の方が安定して長時間書けるのかもしれませんね。使ったことが無いので書き心地の比較はできませんが、少なくともペン先が埋まってしまうということは無いでしょう。

書き心地に関しては合格ライン突破してたんですが、Bamboo Fineline3の出来に関してちょっと不満があるので、多分新しいiPad Proが発表されたらiPad Proに乗り換えるでしょう。

なんだかんだで元鞘に収まるという。

まとめ

メモ書きはApple Pencilが最強

Apple Pencil関連の記事はコチラ】
www.syabelog.site

www.syabelog.site

www.syabelog.site

改めて夜スナップとしてのPENTAX KPを考える

夜スナップ目的として購入したPENTAX KP

購入してから1ヶ月経ったわけで、昼夜・室内室外問わずある程度使いましたので、改めてPENTAX KPがどんなカメラなのか考えたいと思います。

高感度は結局どうだったの?

高感度に関しては概ね満足です。

以前最初のレビューで書いたように、RAW撮影中心の私としてはノイズ処理の恩恵を十分に受けきれていないという感想をいだきました。

www.syabelog.site

しかし、それでもISO12800までは普通に使えますし、ISO25600までは緊急用としてはも使えます。
今までの環境ではISO6400が緊急用だったことを考えると随分撮影が楽になりました。

そのため、室内で動体撮影する時は明るいレンズでシャッタースピードを稼いで…という悩みが軽減し、ズーム率を重視しして多少暗いレンズでも良いかなーと思うほどになりました。
これはライブ撮影する人とかにも恩恵ありそう。

少なくともAPS-Cサイズのカメラの中ではトップレベルの高感度耐性があるカメラであることは間違いないので、ISOオートで場所や時間問わずに気軽に写真を撮りたいという人にはピッタリだと感じました。

フルサイズの高感度耐性があるカメラと比較して

今まではPENTAX KP単体で作例を見るというのが中心でしたが、先日とうとうdpreviewにKPのレビューが加わりました。

下記のImage comparisonにアクセスすると同じ写真でカメラを同時に4つまで比較する事ができます。
Image comparison: Digital Photography Review

これで改めてKPとDFやα7SⅡと比較するとやはりそこはフルサイズ。

若干DFやα7SⅡの方がノイズは少ないです。

しかし、比較した2つはフルサイズですし画素数も全然違うので、それでも同じ土台に立ってるPENTAX KPが異常なんです。

今まででは考えられない。

とうとうAPS-Cがフルサイズの高感度耐性に追いついたんだ。

手ブレ補正機構について

こいつ…ブレないぞ

PENTAX KPは高感度耐性にばかり目が行きますが、手ブレ補正機構が非常に優秀です。

元々PENTAXは手ブレ補正機構には力を入れていますが、その性能はKPでもいかんなく発揮されています。

ISOは上げようと思えば上げることができるけど、画質を考えるとなるべく抑えたいわけであります。

そのため、歩きながらスッとカメラを構えてすぐにシャッターを押す場合はISO高め、少し立ち止まって撮影できる場合は手ブレ補正に助けてもらってISOを抑えるという撮影方法の切り替えができます。

一般的にブレないシャッタースピード焦点距離と同じか少し早めに設定すると良いと言われますが、KPの場合は半分以下位に設定してもブレずに撮影することができます。

この手ブレ補正は思っていたよりも恩栄受けています。

フルサイズにも手ブレ補正機構あるよね。

「手ぶれ補正だったらフルサイズで手ぶれ補正のレンズ使えばいいじゃないか」と思います。
私にもそういう考えが頭に過りましたから。

でも基本的に手ぶれ補正が付いているのってズームレンズなわけで、単焦点に手ぶれ補正が搭載されているレンズって本当に少ないんです。

SONYのα7Ⅱシリーズもボディ内手ぶれ補正ありますけど、私の今の所有機材の中にEマウント群はありませんし、なによりもまだα7系の操作感がしっくりこないというか…
ダイヤルとショートカットの割当が少ないんです。

KP買うまで夜スナップで使っていたのはD800とNikonの24-120mmという巨大な組み合わせだったので、それに比べたらKPとLimitedレンズの組み合わせでシステムを小さくすることができたので持ち運びとかも楽になりましたね。

マイクロフォーサーズじゃだめなの?

手ぶれ補正が強力でシステムが小さいカメラはマイクロフォーサーズで多く販売されています。
しかし、やはりネックだったのが高感度耐性。

以前PanasonicのGX8を使用していましたが、基本的にISOのMAX値は1600で緊急用で3200です。

それでも手ぶれ補正でISOを抑えるという撮影方法で何度もスナップ撮影しましたが、シャッタースピードを抑えているから動体ブレは防げずもやもやするという経験を何度もしました。
マイクロフォーサーズのレンズは開放から結構シャープなので、比較的F値は低めで撮影してましたけど、どうしてもそれでも限度はありますし。

システムは本当に小さく済むのでマイクロフォーサーズ好きなんですけどねー
仮にGX9とか開発されて、その高感度が化物みたいになったら購入検討しますが、現行マイクロフォーサーズの限界を体感したため今のところ私の用途には合わないという結論になりました。

バランスの取れたカメラであることは間違いない

正直な話PENTAX KPを触った後にCanonNikonの上位機種触ると後者のカメラの完成度の高さを改めて感じます。

KPの完成度が低いわけではないですが、どうしてもそこは大手2社に軍配が上がるかなと。

しかし、それでもPENTAX KPがバランスの取れたハイコストパフォーマンスの中級機ということには変わりありません。

コンパクトだし撮る場所や時間を選ばないで使えるので万能機としては非常に扱いやすいです。

多分このカメラはk-1とか他社カメラのフルサイズを既に持っている人のサブカメラとしては最高になるでしょう。
これ1台だけだと少し不満が出るかもしれません。

構成としては超高画素 or 超連写機 + PENTAX KPという組み合わせが使い易い。

そうなると次買うのは1桁機だよなーと思いながら毎日マップカメラを眺めてます。

D5欲しい。

AppleがiPad Airをサイレントアップデート。Airの文字が消えた

Appleのサイレントアップデート

Appleがそろそろ新しいiPad Proを発表するんじゃないかとかまことしやかにささやかれていますが、その前にiPad Airをサイレントアップデートしました。

本日2017年3月21日の16〜21:30までメンテナンスをしてまして、ストアにはアクセスできない状態に。

f:id:syabelog:20170321214135j:plain:w500

今までのAppleの感じだと完全なる新作は発表会で必ずお披露目しますし、もしアップデートするとしてもストレージ追加とかかなーと思いつつ21:30まで待ちまして、Appleの公式HPを更新するとNewの文字が…!

f:id:syabelog:20170321214313p:plain:w500

お、iPadなの?もしかしてApple Pencil対応しちゃうとか?と淡い期待を保ちつつ内容を確認すると新しい画面が待ってました。

www.apple.com

新しいiPadの変更点

iPad Airの後継機としての位置づけですが、Air」が無くなって無印のiPadになりました。

とりあえずiPad Air2と新iPadの仕様を見比べたところ、変更点は下記の3つ


CPU
Apple A8X + M8 モーションコプロセッサ → 64ビットアーキテクチャ搭載A9チップ組み込み型M9コプロセッサ

バッテリー
27.3Wh リチウムポリマー → 32.4Whリチャージャブルリチウムポリマー

初期OS
iOS8 → iOS10


これぐらいでした。
見落としていたらごめんなさい。

注文は3月25日から開始とのことです。

メモリに関してはAppleは毎度のこと公開はしてないですが増量していたら嬉しいかも。

バッテリー容量は若干増えているようですが、持ち時間の表記は変更ありませんので、気持ち長持ちするかもという程度かもしれません。

とりあえず、今回iPad Airがアップデートされたわけで、いよいよ次はiPad Proだろという感じになってきました。
今週に発表するとか来月に発表するとか情報が錯綜しているので、情報通とのコネが皆無の私は切々と待つのみです。

可愛い子(カメラ)には旅をさせよ

一眼を買っても今まで一回もメンテナンスに出したことのない人って結構いるんじゃないでしょうか。

私もフルサイズに手を出すまではあまりメンテナンスをするという意識はなかったのですが、流石に高い金払って買ったものを外でブンブン振り回すわけで、最近は定期的にメンテナンスに出しています。

今回はそんなメンテナンスの話

メンテナンスの必要性

ダスト

私はスナップ撮影が中心ですが、広角気味で撮る時は絞りをF8〜F11の間にして撮ることが多いです。

そんな時に現れるのがセンサーダスト。

こんな感じに写っちゃいます。

f:id:syabelog:20170318002612j:plain:w500
※わかりやすいようにコントラストを強めに編集しています

結構はっきり写ってますね。

ソフトの方でゴミ除去機能を使ってごまかすって方法もありますが、数十枚、数百枚ある時は全部にその処理をするのは面倒ですし、何よりも処理をするにも限界があります。

こんな時はさっさとセンサー掃除をしちゃいましょう。

自分で頑張ってみる

センサーの掃除というと専門家じゃないとできないんじゃないか…と思うかもしれませんが、意外とそうでもないです。

メジャーなやり方はRICOHから販売されているセンサー掃除キットを使うというもの。

PENTAX イメージセンサークリーニングキット O-ICK1 39357

PENTAX イメージセンサークリーニングキット O-ICK1 39357

これは単純なもので、先端に粘着性のある棒をセンサーにくっつけてゴミを取っちゃおうという仕組み。

先端に着いたゴミは別途付属している粘着シートで取り除いて再度使用することができる状態になるので、作業は「①棒をセンサーにつける→②棒のゴミを取り除く→①→②」というのをゴミが無くなるまで繰り返します。

一回ですぐに取れるゴミもあれば、何回やっても全然取れない頑固なものもあるので、そこは根気よく続けましょう。

ちなみにホコリが舞っていないような状況でやらないと取っても取ってもセンサーにゴミが入ってくるので作業環境には気をつけてください。

このクリーニングキットは価格もそこまで高くないですが、ゴミ除去シートがなくなるまで使える仕組みとなるので、頻度が多くなければ1年位は持つんじゃないでしょうか。

サービスセンターに持ち込む

これが一番無難です。

技術費や交通費、持ち込みをするまでの時間などが必要ですが、確実にセンサーはきれいになるはずです。

実は私は一回RICOHのクリーニングキットで掃除してたら、逆にセンサーダストが悪化して結局メーカーのクリーニングに出した事があります。
当然、帰ってきたときにはゴミひとつない綺麗な状態です。

保証期間外の場合はセンサー掃除の料金は発生しますが、それでも1,000円〜2,000円の間が多いと思うので、積極的に使っても良いサービスだと思います。

ピントが合わない

これは別にその人の撮影技術が悪いとかそういう話ではなく、ピントがどうしてもずれるという胡椒のことです。

初期ロットボディや中古ボディを買った際にたまに聞く話ですが、これはもう自分じゃどうにもならないのですぐにサービスセンターに持ち込んでください。
ピントが合わないなんてカメラとして致命的ですからね。

ちなみに致命的にピントが合わないだけじゃなくても、なんとなくピントがずれるという場合でもピント調整という形でサービスセンターに微調整してもらうことも可能です。

定期的なメンテナンスはカメラの寿命を延ばす

センターに持ち込むと上記のようなダストやピント調整をはじめ、カメラやレンズの全体の簡易クリーニングをしてくれるプランがあったりします。
Nikonの場合はおまかせ定期メンテナンスというプランがあります。

www.nikon-image.com

こんな感じの包括的に行ってくれるメンテナンスを半年に一回とか年に一回するだけでカメラ寿命は結構持つようになると思います。

中に入ってしまったゴミがそのままめんどくさいゴミになる前に処理をしてしまった方が良いと思うので。

あとは、自分が気がついていなかったけど実は異常だったという部分が見つかったりします。

私もこないだPENTAX KPに早速ダストが発生したんで新宿のRICOHサービスセンターに持ち込んで掃除してもらいました。
保証期間内だったので無料です。

www.ricoh-imaging.co.jp

いざという時にカメラのコンディションをMAXに持っていくためにも数時間・数日手放してでもメンテナンスは絶対におすすめしたいです。

【雑談】MacBook Pro 2015を購入・スタイラスペンについて・スタバのWi-Fi弱体化問題・KPにダスト発生中

本日の雑談枠

特に中身のないことを4本立てで語ります。

MacBook Proを買った話

以前MacBookを買いそうという内容の記事を何個か書きました。

www.syabelog.site

www.syabelog.site

www.syabelog.site

元々はモバイル用としてMacBookr Proを買うつもりだったんですけどMSIのゲーミングPCを購入したわけで、その後はしばらくそのPCを使っていました。

でも結局あまり使わなっくなってしまったりとかして、数ヶ月で売り払うという暴挙に。

その後モバイルPCでSurface Pro4を購入するもなんとなくピンとこなくてまたもや売ってしまいました。

この数ヶ月でPC何台購入するんだよ…って思ってたんですけど、ようやく終着点が見つかりました。

結局元々買おうとしていたMacBook Proに落ち着きました。
流石にもうしばらく買わない…と思います。

最初はビックカメラMacアップグレードプログラム使おうかなって思ったんですけど、あれって新型しか選べないじゃないですか。

私は一眼で撮った写真のデータ移行をしょっちゅう行うのでSDスロットはどうしても譲れない。

「じゃあ2015モデルで良いか。スペック問題ないし。」という感じになり中古で購入しました。

スペックはi5 256GB 16GBです。

Adobe製品動かすので16GBほしいなあって思ってたら丁度いい感じのタイミングで中古が出回ってました。

んで、久々にMacBookを使ったわけですけど、やっぱモバイルはMacというスタイルに落ち着きそうです。

トラックパッドが便利なんでマウス使いませんし、Retinaディスプレイ綺麗だから写真補正とか気持ちよくできるし。

Appleの発表会の噂とかメモ用スタイラスペンの話

4月4日にAppleが発表会やるって噂ありますよね。

www.gizmodo.jp

その時にiPad Proの新型発表されるかもしれないんで楽しみですが、新型Apple Pencilは旧iPad Proでは使えないぜ!とか言い出したらどうしよう。

Appleはわりかし古いタイプはバッサリ切るからその可能性も0ではなく、一株の不安があるわけです。

個人的には色々とペンデバイスを使ってきたけどApplePencilが一番書きやすかったです。

おそらく、ApplePencilが発売される前にペンタブとか使っていた人の中にはApplePencilに違和感を覚えた人もいるでしょう。

ペンが反応する先のポインターとかないし、ペン先がコツコツしてて硬いので絵描きさんの間では賛否両論だったイメージがあります。

でも私はそれまでiPad用で使っていたお粗末なスタイラスペンしか使ったことなかったわけで、そのような層から見ると逆にペンタブっぽい感じがあるSurface Proとかの方が違和感あったりします。

最近気になっているペンデバイス関係ではASUSのZ StylusとかYOGA BOOKとかありますけど、ApplePencilのような書き心地に近いのかと考えると、そこまでの出費しなくてもいいかなーという感じで尻込みしてます。
shop.asus.co.jp

YOGA BOOK出た時に面白そうだったんで思わず買いそうになりましたけど、どう考えても文字打ちをよくする人間からしたらあのキーボードはストレスMAXになるでしょうし、キワモノ収集という名目の元に購入して後は家族か知人にプレゼントという流れが目に見えてました。

絶対自分には合わない。それはわかっているけど欲しい。
何でしょうねこのガジェット好きによくある感情。

今はわけあってiPad Pro12.9を手放しているんで、発表会で新型iPad Proが発表されたらそのタイミングで買おうかなと考えてます。
新型と現行機種を比べてそんなに差がなかったら現行機種にしそうですが。

やっぱペンデバイスは1つあると仕事が捗ります。
なくなってから改めてその便利さを実感してます。

スタバのWi-Fiが弱体化してるんじゃないか

最近数時間PCをいじる時はスタバを選ばないようになりました。

というのも、最近のスタバのWi-Fi環境が弱くなっている気がするんです。

以前の会員登録制の時はそんなことなかったのに…
完全にオープンWi-Fiとなったことによる弊害ですかね。

いまオンライン上のシステムで記事を執筆する仕事とかちょいちょい頂いているんですけど、その記事を書いている時にWi-Fiが切れて書いた内容が全部消えるとかしょっちゅうありました。
私の時間を返してくれ…と悲しい気持ちになるものです。

制限時間の1時間できっちり切れるならいいんですけど、数十分毎に切れるのは勘弁してほしいです。

そこで最近はもっぱらドトールタリーズルノワールの3つのみです。

もしスタバしかなかったらスタバ行きますけど、その時は自分の端末でテザリング接続します。
スタバのWi-Fiは使いません。

一時期は「スタバで仕事しているノマド」みたいなの流行ってましたが、Wi-Fiが弱体化したスタバはノマド族に選ばれる理由はなくなってしまったのではないかと思うわけです。
そんなものは関係ない!俺はスタバで仕事するのが好きなんだ!という方はそれでも行くでしょうけど。

私はカフェで仕事するの好きですけど、別にドヤっているわけではなく、カフェが他人が多くいる場所&程よい雑音という場所のため、仕事する上でちょうど良い緊張とリラックス感を与えてくれるからです。
学生時代も無音で勉強できないタイプでした。

「そもそもカフェで仕事するな。仕事は家でしなさい」という方もいるかと思いますが、一眼持ってスナップ撮影とかして、その後休憩がてらちょっと仕事仕上げるのにカフェって便利なんです。
長時間いる時は2杯分頼むんで許してください。

PENTAX KPにダストが…

先月購入をしてから振り回しているPENTAX KP。
www.syabelog.site

www.syabelog.site

ですが早速センサーダストが発生しました。

結構F8〜F10あたりまで絞って撮影することも多いため、あの憎き黒点が発生した時は発狂しそうになりました。

自分でもセンサーの掃除はやろうと思えばできるんですが、失敗したら嫌だし新宿のRICOHショールーム
www.ricoh-imaging.co.jp

しかし、行ったのが火曜日で休みでした。
その日は無駄に新宿へ赴き、悔しかったのでカフェで仕事だけ片付けて帰りました。
なんという無駄な一日。

なぜ確認をしてなかったのか。
なんとなく火曜日休みだったような気がするとモヤモヤしながら行ったら見事轟沈でした。

結局センサー掃除ができなかったのでKPは開放撮影専用機となっています。
ギリギリF4まで平気そうだけど、多分被写体によっては黒点が出てきます。

今までNikonPanasonicでガチャガチャと外でレンズ交換してもダストが出てこなかったので油断してました。
運が悪かったのかもしれませんが今後はもうちょっと気をつけて交換します。



以上、駄文でした。

PENTAX KP レビュー① ~操作性・画質・高感度~

PENTAX KPが発売

先週の23日にPENTAX KPが発売しました。

発表当時からレトロなボディと高感度に強い機種ということで注目を浴びていましたが、私もグイグイ惹かれてしまって予約までして買ってしまいました。

www.syabelog.site

KPを触りだしてようやく手に馴染んできたこともあり、KPを使ってみて感じたことや実際に高感度は使えるのかということについてまとめたいと思います。

発売前から高感度に関してのISOテストは多く出ているので、今回の高感度に関することは実用的なISO範囲でスナップをした時のことをお話しします。

実際に使ってみて

サイズ・重さ

サイズは一眼レフの中ではコンパクトな部類に入るので、小さいレンズと組み合わせるとミラーレスのように持ち運びに便利です。
収まりはいい作りとなっているので、手のひらの中にすっぽり入ります*1

重さはコンパクトさから想像していたよりはずっしりときます。
かといって、別に重いというわけではなく、丁度いい重厚感という感じです。

公称ではバッテリー入れて約703グラムとのこと

EOS KissシリーズやD3000シリーズ・D5000シリーズと比べたりするとたしかに重いですが、あくまでもこれらはエントリー機なので、軽さと引き換えに機能を削っている部分はあります。*2
しかしKPはAPS-Cフラグシップ機として位置づけられているので、それを考えると十分許容できる軽さなのではないでしょうか。

操作感・グリップ

ダイヤルが前に1つと後ろ2つあるので頻繁に設定を変えるような状況でも快適に操作できました。
ダイヤルの硬さもちょうど良く、硬すぎずゆるすぎるというほど良さ。
似たようなダイヤル構成のカメラでNikonのDFがありますが、前ダイヤル硬かったんで軽快にパッと操作するならKPに軍配が上がります。
ダイヤルの割当も自分である程度カスタマイズできます。

あとショートカット関連だとダイヤル以外にもショートカットを設定できるボタンが3箇所あります。
私は左にあるワンタッチRAW+ボタンにAFポイントの移動を割り振ってます。
LVで撮影する時に便利。

グリップは個人的にSサイズでは小さいと感じたのでLに替えてます。
だけどLimitedレンズとか小さいやつだったらSでもいいかなと最近思い始めました。
少なくとも16-85mmのような大きいサイズのレンズではLがおすすめです。*3

シャッターフィーリング

シャッター音は比較的小さい部類に入ると思います。
「カシャ!」ではなく「クシュ」って感じの音がします。*4
でも、その控えめなシャッター音は嫌いじゃありません。

シャッターを切る際の感覚も音が小さいからといって押した気がしないということはなく、しっかりと撮影をしている感覚は味わえるので心地いいです。

画質・高感度

画質も高感度も概ね満足です。

やはりD800のような高画素機と比べるとホームラン級の当たりは少ないですが、少なくとも以前よりヒット性の高い写真は多い印象。
今まで使用したカメラと比較するとこんな感じ

【ホームラン】
D800 > KP > GX8

【ヒット】
KP > D800 = GX8

一応2400万画素ありますし、十分といえば十分です。

高感度に関しては正直あまり私は期待していたより享受できていません。

というのも、今回のノイズ処理技術はJPEGで撮って出しした時に威力が最高に発揮されるようで、RAW撮影しかしない私はちょっとがっかりしてしまったというのも事実です。
しかし、RAWでもISO12800くらいまでだったらガンガン使えるのでこれまでのボディと比べると遥かに高いISOで撮影ができています。*5
ISO25600は緊急時用という位置づけですね。なるべくMAXはISO12800で設定してます。

あとちょっと気になったのがISO6400でもノイズが激しい写真もあったりなど若干ムラがあるのかなという点。
その時の撮影環境は、周りに明かりが少ない状態で神社と夜空という構図だったのですが、夜空が結構ノイズありました。
別のシチュエーションのISO12800の写真と比べるとISO12800の方がノイズ少なめだったりして、同じ高感度でも得意不得意がありそうな感じです。

でもKPは手ブレが強力ですから、動体ブレ気にしないのであればシャッタースピード結構落とせますし、それで高ISOにならないように抑えるなど選択肢があるので楽です。

手ブレ無し&高感度弱いとなると三脚しか選択肢ありません。

簡単な作例など

そもそもまだ撮影期間が短かったり、レンズも揃ってなかったりするので写真のストックが少ない中から選びました。
夜の写真は他のブログやサイトでも結構取り上げられているので、あえて高ISO写真はほどほどにしてます。
撮影環境はRAW撮影、Lightroomで少し補正して現像してます。
補正はそこまでゴリゴリに行ってないです。基本的に明るさの調整とかその程度。

KPの作例で明るいのってまだ少ないですよね。多分。


f:id:syabelog:20170305070901j:plain
PENTAX 16-85mm F8.0 SS1/60 ISO6400


f:id:syabelog:20170305070907j:plain
PENTAX 16-85mm F5.6 SS1/60 ISO3200


f:id:syabelog:20170305070911j:plain
PENTAX 16-85mm F5.6 SS1/30 ISO12800


f:id:syabelog:20170305070914j:plain
PENTAX 16-85mm F8.0 SS1/500 ISO100


f:id:syabelog:20170305070918j:plain
PENTAX 16-85mm F5.6 SS1/1000 ISO100


f:id:syabelog:20170305070923j:plain
PENTAX 16-85mm F8.0 SS1/1000 ISO100


f:id:syabelog:20170305081801j:plain
PENTAX 35mm Limited F5.6 SS1/30 ISO1600


f:id:syabelog:20170305081806j:plain
PENTAX 16-85mm F4.5 SS1/60 ISO800


f:id:syabelog:20170305081810j:plain
PENTAX 35mm Limited F2.8 SS1/250 ISO200

まとめ

とりあえず1週間使ってみて感じたのは非常に考えて作られたボディということ。
思っていたよりも操作性が良くてスナップ撮影していても非常に楽しいです。

高感度に関しても今までMAXでISO3200で緊急時でISO6400というように使ってた身としては通常設定でISO12800まで使えるのはかなりありがたいです。
元々、夜スナップカメラを探して辿り着いたわけですから、自分の用途とはまっている部分が多く、購入して満足という結果です。

逆にちょっと残念だと感じたのがKP本体というよりはPENTAXのレンズですね。
PENTAXのレンズは他社と比べると比較的設計の古いレンズが多く、写りは良いとしてもAFが遅かったり、音が大きかったり、パープルフリンジ結構出たりなどちょっと戸惑う部分がありました。
写りが良くて小さいレンズがものすごく安かったりするので、そのへんは非常に助かってますが…
シグマやタムロンなどのサードパーティPENTAX用のレンズは少ないですし、PENTAXを使い始めてから改めてPENTAXユーザーは結構苦労してるんだなと感じました。

こう考えるとやはりCanonNikonはシステム全体で優秀なんですね。
流石です。

あと、意外と動体撮影がいけそうな気がします。
KPは動体撮影には向いていないというのは周知の事実でしょうが、KP自体が最高約7コマ/秒まで撮影可能と速度は十分あるわけで、連続撮影回数のバッファがめっちゃ少ないだけです。*6

家で犬が走ってるの撮影してたりしたんですが、AFの食いつきがいいので思っていた以上に快適に撮れました。
スポーツ撮影や野鳥撮影のように常時連写で撮り続けるというのは厳しいですが、スポットで連写をするという使い方なら十分動体撮影も可能だと感じました。*7

今度鉄道写真でも撮ってこようかな。
不得意と言われてる分野でどこまで頑張れるのか試してみたいです。

*1:私は男性の中では手が小さい部類に入ると思います。それでもちょっと余裕があるくらい

*2:店頭でD5500とか触った時に「軽っ!」って思いましたけど、同時におもちゃっぽさも感じてしまいました。それだったらミラーレスでOLYMPUSとかPanasonic選ぶかなーという感じです。そもそもエントリー機なんで高級感という要素はすぐ外されるのでしょうが…ターゲットの違いですね。

*3:16-85を装着すると前に比重が重くなって首から下げるとバランスがちょっと悪いです。縦グリが欲しくなる

*4:イメージとしてはD750のシャッター音

*5:RAWでPC現像するならK-1の方がノイズレスという話を色々な所で目にするので複雑な気分に。流石にまだK-1に手は出せない

*6:RAWで連写すると1秒ちょっとでバッファなくなります。

*7:まだ発売してないですが、縦グリを使うと連続撮影回数が上がるようなので、それを付けて動体撮影もしてみたいですね。

写真管理の観点から考えるクラウドストレージ【Googleフォト・OneDrive・Amazonプライムフォト】

一眼で色々と撮影をしていると立ちはだかるのがデータ管理。

今回は写真管理という点からみたクラウドストレージの簡単な比較とか使ってみた感想です。

【目次】

写真のバックアップを取ろう

写真を撮る人にとってバックアップをどこに置くのかというのは悩みのタネになることもあるのではないでしょうか。

私は最初の頃メインPCの中に「写真」というフォルダを作成してそれだけで管理してました。

今は基本クラウドにあずけてます。

自分の外付けストレージで管理してた時期もあったんですが、定期的にバックアップを取り直したりするのが非常に面倒で結局やらなくなったりしたのでクラウドが性に合ってたんでしょう。

それにクラウドストレージに預けるとアカウントが消滅しない限りほぼ確実に安全な管理ができますし。*1

最近は一眼だけでなくスマホカメラも高画素になっているのでファイルサイズもかさみがちになりますから写真付きの人は遅から早かれクラウドストレージに手を出す結果になるんじゃないかなと思います

クラウドストレージを使うにあたって

クラウドストレージサービスは現在かなり多く存在します。

今回は私が使ったことのあるサービスのみにピックアップしますが、大手サービスばかりなのでこれからクラウドストレージの運用を考えている人は今回挙げる中から選んで特に問題ないと思います。

私が今まで使ってきたのはDropboxGoogle Drive OneDrive、Amazon プライムフォトの4つです。

ただ、Dropboxに関しては写真のバックアップとして本格的に使用したことはないので今回の比較はDropbox以外で行います。

それぞれの簡単な機能紹介とか比較など

Google フォト

www.google.com

もしかしたら一番使ってる人が多いんじゃないかというサービス。

Androidを使う時にGoogleアカウントは必須ですし、その際にストレージも付与されるので知らないうちに使っているということもあるのではないでしょうか。

容量は実質無料&無限です。

凄いじゃん。
じゃあもうGoogleフォトで決まりじゃんと思うかもしれませんが、それはまだ早計です。

無料領域で使おうとするにはアップロードする際のファイルサイズを制限する必要があります。
アップロードできるサイズは「高品質」か「元のサイズ」という2種類。

この高品質は1600万画素の写真と1080pの動画というサイズに変換されます。*2

よって、一眼レフなどで撮影した写真はサイズがかなり圧縮されることになります。
一応、劣化は最小限に防いでクオリティを維持したままにしますと言っていますが、それでも本来持っている情報が削減されてしまうというのはちょっと使うの躊躇します。

オリジナルサイズでアップロードする場合はGoogle Driveの領域となるので、無料の15GBで収めるか別途追加容量を購入するかということになります。

こう考えるとGoogleフォトは一眼ユーザーではなく、スマホで写真を大量に取る人向けですね。

OneDrive

onedrive.live.com

OneDriveはMicrosoftが提供しているクラウドストレージです。

かつてはSkyDriveという名前でした。
懐かしい。

このクラウドストレージはGoogle フォトのように一定のサイズ以下であれば容量に加算しないというものはなく、純粋に追加していったファイル容量がそのまま反映されます。
しかし、無料の領域は5GB。*3

よって、あっという間に容量がいっぱいになります。

しかし、OneDriveはOneDrive単体で使うというよりOfficeサービスと組み合わせて使えるのがメリット。

Googleも一応ドキュメントやスプレッドシートをオンラインで利用できますが、やはりそのような領域はMicrosoft Officeが覇権を握っているので互換性などを考えると純正で使いたいです。

Office OnlineはMicrosoftアカウントを取得すれば無料で使用できるので、Office買うお金がないけど、一時的にOfficeを使いたいなどという大学生などにおすすめ。*4

そして、余裕があればデスクトップ版もダウンロードできるOffice365を契約するといいでしょう。
Microsoft Office 365 Solo - 最新のアプリケーションとクラウド サービス

こっちを使うとOneDriveも1TB付属されるので一気にお得感が増します。

私も以前はOffice365 soloに契約してOneDrive上で全部のデータを管理してました。

OneDriveを本格的に使おうという人はOfficeソフトをどの程度使うかという事を考慮して契約するのがいいでしょう。

だけど良い面ばかりではありません。

OneDriveはGoogle Driveなどに比べて同期がかなり不安定&速度が遅いです。

私みたいに写真は殆ど一眼の写真(しかもRAW撮影中心)しかない場合は、一回の撮影が終わってバックアップを取る時に恐ろしいほど時間がかかります。*5

このあたりは大容量&大量にデータの行き来をさせるユーザーにとって不満が出そうな部分。

時間が経てばバージョンアップ等で、良くなるかなと思っていましたが、結局未だに解決してない気がしますね。

Amazon プライムフォト

www.amazon.co.jp
現在写真のバックアップとしてメインに使っているのがAmazonプライムフォトです。

このサービスの一番の魅力は画像ファイルなら容量無制限で1ファイルあたりのアップロード制限もないところです。
しかし写真以外のファイル(テキストや動画)は使用容量にカウントされるので注意してください。
無料ストレージは5GBです。

私がAmazonプライムフォトに目をつけたきっかけは、今年の年明けの時点で写真ファイルだけで800GBを超えており、OneDriveの1TBがパンパンになってしまっていたことでした。

私のストレージの殆どが撮影データのためこれを外に逃がせればOneDriveがかなり楽になる!と思ったので移行作業をして、現在のバックアップはAmazonプライムフォトがメインです。

元々Amazonプライム会員ということもあったので、一応追加料金なしで利用できましたし、そこまで心と財布の負担は感じませんでした。

アップロード速度に関してもOneDriveよりも速いしそこそこ使えます。

それにしてもAmazonプライムはホントお得ですね。
一般会員とプライム会員の差が激しすぎる…

クラウドストレージの使い分け

現在はAmazonプライムフォトを中心に写真のバックアップをしてますが、上記のように動画ファイルなどは容量無限というわけではないので、クラウドストレージを使い分けてます。

Amazonプライムフォトは本当に写真のみ(RAW・JPRG)で他のファイル(テキスト・動画など)は引き続きOneDriveを使用してます。

AmazonにもUltimateというどんなファイルも無制限で使えるプランがあるんですが、Office365を契約している以上1TBのOneDriveを使いたいという気持ちもあるので無理やり使ってます。
メディア関係のファイルでサービスが切り離されてしまうのは若干面倒ですが仕方ない。

www.amazon.co.jp

Amazon プライムフォトはUIが使いにくい

Amazonプライムフォトをメインに使い始めてしばらく経ちますがいかんせんUIが使いにくいです。

パソコン版のブラウザは他のサービスと同じ程度ですが、スマホ版がかなり使いにくいです。
検索性が皆無なんじゃないかと言うくらい使いにくい。*6

なので、スマホタブレットではAmazonプライムフォトは開きません。

完全にバックアップ専用として稼働させてます。

番外:ある意味最強なのがAdobeLightroom

ここまでバックアップと言う観点で各クラウドストレージについて感想を書きましたが、実は一番使っている写真管理ソフトはAdobeLightroomです。

www.adobe.com

LightroomAdobe CCに契約するとスマートプレビューをモバイルアプリで同期できるため、写真管理に関してはもっぱらLightroomばかり使ってます。

通常の写真管理ソフトだとオリジナルデータがないと開けないことが往々にしてありますが、スマートプレビューは作成するとオリジナルファイルがなくても開けることができるので容量を圧迫しなくて便利。

helpx.adobe.com

いつもの私のルーティンはこんな感じ。

①:撮影
②:RAWデータをLightroomに読み込んでスマートプレビューの作成、コレクションの作成
③:AmazonプライムフォトにRAWデータのアップロード(動画はOneDriveへ)

その後の補正作業や写真管理はLightroomで一貫して行っています。

ただ、この機能はAdobe CCじゃないと使えないんで注意してください。

今後のデータ容量はどうなるのか

これから3000万画素以上の高画素機や4K・8K動画を撮影できる機材はどんどん出てくるわけで、正直半端な容量のクラウドストレージだと一回の撮影で容量なくなります。
むしろ足りなくなります。

現在の私のカメラの使い方は写真中心ですが、今後は動画もちょっとやりたいなと思うと契約しているOneDriveの1TBもあっという間に失くなるんじゃないかとビクビクしてます。

もしかしたらそのうちAmazon DriveのUltimate契約しちゃうのかなあ。
高いけど背に腹は代えられない。

*1:サービス終了したら全部終わるとかいうツッコミはあるかと思いますが、そこはスルーでお願いします。

*2:当然、一眼ユーザーでもある程度の圧縮は問題ないよ!って人はガンガン使ってい良いと思います。

*3:ユーザーを招待したり、スマホから自動アップロードをオンにしたりすると無料容量が増えたりします。

*4:Office Onlineはブラウザ経由から使用するので当然の事ながらオフラインでは使えません

*5:一晩放置して朝確認したら同期エラーになってるなど結構ありました。

*6:最初見た時に他のサービスと比べて、その使いにくさに驚愕しました

PENTAX KPを購入しました ~開封とLサイズ交換グリップの比較~

※今回は開封のみです

PENTAX KP購入しました

タイトルのとおりです。

先日勢いで予約をしたPENTAX KPですが、予約取り消しもせずにそのまま購入に踏み切りました。
www.syabelog.site

予約店舗にて引き取りも完了しましたので、早速家に帰って開封をしました。

f:id:syabelog:20170223160858j:plain:w500

箱は意外と小さかったです。
横に写っているのは一緒に買ったLサイズの交換用グリップ。

f:id:syabelog:20170223160913j:plain:w500

買ったのはシルバーボディです。

ブラックも格好いいなとは思っていたんですけど、せっかくだしシルバーで購入しました。

渋い。

f:id:syabelog:20170223160923j:plain:w500
※Sサイズ装着時
PENTAX KPはグリップを交換できるシステムを採用していて、最初からついているのはSサイズ。

Sサイズでも持ちにくいということはないんですけど、更にグリップ感を高めるために私はLサイズを購入しました。

f:id:syabelog:20170223160928j:plain:w500
※Lサイズ装着時
そして交換したらこんな感じに。

これでグリップ感は格段にアップしました。
これでちょっと大きいレンズとか装着しても安定して持てそう。

しかし、こうしてSサイズと比べてみると結構出っ張って見えます。
前ダイヤルとか埋もれちゃってるし。

でも上から確認するとそこまで出っ張ってないんですよね。
f:id:syabelog:20170223162540j:plain:w500

SサイズのグリップじゃないとKPのコンパクトさが損なわれてしまうという意見はあるかと思いますが、結局レンズを着けたら全体的に出っ張るわけですし、私は外出時はカメラバックしか使わないので大きさはあまり気にしません。

どちらかと言うと利便性とか使用感を重視します。

過去に同じような理由でGX7 MarkⅡではなくGX8を買いました。
www.syabelog.site


f:id:syabelog:20170223160949j:plain:w500

用意していた35mm Limitedを装着しました。

シルバー×シルバー格好いい。

こうしてみるとLimitedのシルバーラインナップを揃えたくなってきます。
20-40mmとか70mm Limited欲しいです。

今日はとりあえず、家でKPを色々いじるだけで終わりそうです。
PENTAXが初めてということもあり、操作性に慣れないといけないので。

明日はCP+に行く予定なので本格的な撮影は明日以降になりそうです。

今週末か来週くらいには作例とか色々アップしたいと思います。

高感度耐性は気になってる方は多いと思いますし。

ビックカメラの「Macアップグレードプログラム」が魅力的過ぎてMac買いそう

f:id:syabelog:20170220135430j:plain
画像引用元:MacBook Air | Macアップグレードプログラム - ビックカメラ

ビックカメラソフマップが2月17日からMacの新しい購入サポートを始めたようです。

japan.cnet.com

これは簡単に説明すると、購入したMacを2年後に売却する前提で、2年間の使用量を月々支払うというもの。
支払う金額は2年後の売却額を想定したものを端末代から引いて、残りを24回払いにするということです。
この売却予想額は約35%とのことです。

例えば、20万のMacの場合は35%の7万円を引いた13万で24回払いをするということですね。
月々約5,500円くらいでしょうか。
ちなみに、2年後はその端末を残価を払って買い取る事もできます。

この方法は車買う時によくある方法ですよね。

実際にオトクなのか?

内容を見てみると、Mac miniが月々3,000円で最安値、Mac Proが月々13,400円で一番高いです。

Macは元々リセールバリューが高い製品と良く言われているので、このようなサービスを使わなくても2年に1回Macを買い換えるという人は結構いると思います。

しかし、このサービスを使えば、スマートフォンの2年縛りのように初期費用が殆どかからないため、「これからMacを使いたいけど費用が…」という人には朗報ですね。

おまけにAppleCare Protection Planがセット*1ということで、ビクビクしながら使うこともなさそうです。
www.apple.com

これ、本当に良いプランですよね。

これから大学生になる方たちには良いプランなんじゃないでしょうか。
昨今の大学生となるとPCを持っていることが前提として話が進むことも多いので、入学早々に急ぎでPC欲しいけどお金がないという状況を打開してくれるかもしれません。

昨日、大学生の娘さんから卒論執筆のためにMacBook Proをせがまれたお父様のブログを見ましたので、こんなパターンでも使えそう。
www.saru-oyaji.xyz

このプランは私のようなガジェット好きからすると、携帯料金くらいの金額で定期的に新型のMacが使える保証がもらえるわけで非常に魅力的です。

MacBook Proのやつ契約しようかな。
Touch Barタイプのやつでも月々6,900円でいけるんですよね。
Touch Bar使ってみたいし。
あるいはiMacの27インチ5Kモデル。
こっちは月々7,400から契約可能です。
写真好きとしては4K・5Kモデルのディスプレイって憧れます。

これからMacを買おうと考えている方は、この契約方法もあるということを頭の隅に入れておいて良いかもしれません。
AppleCare Protection Planが付いているというだけでもお得です。

ただ、この契約方法はクレジットカードが必須のようなので、カードを持っていない人(特に学生など)はカードを発行するか、両親を説得して支払いをしてもらってください。

端末ごとの料金や詳しい情報は下記公式HPよりどうぞ。
www.biccamera.co.jp

*1:追記:執筆当時はApple Care Protectionが無料で付いてくるのかと思ったんですけど、どうもそうではないらしいですね。途端に微妙な気分になりました。