しゃべろぐ

雑談ブログ。ガジェット・カメラ関係多め

WindowsでHDDが2TBしか認識しなかったのでGPT変換した話

意気揚々と大容量HDDを購入したはいいけど全然セットアップが上手くできなかったため、四苦八苦した話です。


でも色々と上手くいかなかったのでお盆休みの2日位無駄にしました。


少しでも同じような人が現れないように記事に起こします。


上手くいかなかったこともつらつらと書きますので「早くやり方教えろよ!」という方は目次から飛んでください。

大容量HDDを買った

私の趣味はストレージを切迫させるものばかりです。


例えばPCゲーム。


SteamはPCゲーマー御用達のサービスだと思いますが、Steam以外にもoriginからゲームを買ったりするのでゲームだけで数百GBなど当たり前


Steam へようこそ

Origin


Steamがお買い得セールやりすぎなんでついつい買ってしまうんですよね。
積みゲーばかりが増えていきます。


そして写真と動画


写真は全てRAW現像派の人間なので当然RAWデータと現像後のJEPGの2重となります。


RAWデータはNikonのD800みたいな高画素機だと40MB超えは当たり前ですし、2000万画素程度のD500でも20MGを超えます。
あと動画もちょくちょく撮り始めているんであっという間に数十〜数百GB吹っ飛びます。


それに最近はカメラのお仕事をさせて頂く用になったので今まで以上にストレージを圧迫させる事態に。
ありがたい話ですが。


このような感じでストレージ切迫され、常に赤く光っていたため「いつかHDD交換しないとなあ」とぼんやり考えていたのですが、さすがに仕事に支障が出ると思ったので昨日5TBのHDDを購入しました。

早速インストール開始!でもその前に

回復ドライブの作成

OS入れ替えをするということはインストールデバイスが必要なので回復ドライブをUSBメモリで作りました。

今までのWindowsは基本的にディスクからのインストールだったんですが、最近はUSBメモリからでもインストールできるようになったんですよね。
めっちゃ便利。

ストレージを交換したりパソコン自体の交換をしない限り、設定の「回復」から簡単にクリーンインストールできるようになりましたし、以前と比べるとかなり手軽になりました。

回復ドライブの作り方

※ここは本編では全く役に立たない情報なので飛ばしても大丈夫です。回復ドライブの作り方知りたい人だけ見てください。


コントロールパネルの「システムとセキュリティ」を選択します。


その先の「セキュリティとメンテナンス」を選択。


「回復」を選びます。


最後に「回復ドライブの作成」を選択すると回復ドライブ作成ウィザードが立ち上がりますので支持に従って作業を進めてください。


USBメモリの容量については16GB以上が目安です。


8GBでも平気かもしれませんがちょっと余裕を見たほうがいいでしょう。

こいつ…2TBしか動いていないぞ!

回復ドライブからインストールを行い早速起動してみると容量はどうみても2TBのそれ。


「あれ?インストール先のHDD間違えたかな?」と思って確認してみたけど接続されているのは新しいHDD


じゃあもしかして購入する時間違えて2TBのやつ買ってしまったのかとも考えたのですが、購入履歴にはしっかりと5TBの文字が。


「どないなってんじゃい」と思って一度フォーマットを行い、再度インストールを試みるも同じ現象に…


そして、自分の力だけじゃわからなかったので大人しくGoogle先生に聞いてみました。

色々調べてみた

どうやらストレージには「2TBの壁」というものが存在しているらしい。


大容量ではないストレージは問題なく認識するのですが、2TBを超えてしまうと通常の起動では認識をしなくなるというもの。


素人なので技術的なことはよくわかっていないので割愛しますが、とにかく2TB以上の使用にはワンクッション設定が必要ということです。


元々ストレージの初期設定ではMBR方式」でフォーマットがされているのですが、これを「GPT方式」にフォーマットすれば2TBの壁を超えられるようになります。


ではでは早速…と思っていたら起動ディスクとして使うには更に注意する点があるとの情報が。


単純に外部ストレージとして使うのであればGPT方式に変えてフォーマットすればフィニッシュらしいですけで、起動ディスクにはもう少し面倒な事が関わってきます。

起動ディスクにするにはもう一手間

32bitには対応してないので注意

スマホですら64bitになった時代なのでパソコンで32bitを使っている人はよっぽど物持ちが良い人だけで、大多数は64bit版を使っていると思いますが、どうやら32bit版は起動ディスクとして2TBを認識することができないようです。


もしも起動ディスクに出来たとしても2TBしか認識されず、全ての容量を使用することはできません。


ただ、起動ディスクではなくただのHDD増設では認識するのでご安心を。
あくまでも起動ディスクとして使う場合です。

マザボUEFIに対応しているか確認

起動ディスクとして使うにはUEFIというマザボの機能を使う必要があります。


UEFIとはいわゆる旧来のBIOSと変わって採用されたマザーボードファームウェアです。


2TBの壁を超えるにはマザボがこのUEFIに対応していないと起動が出来ないとのこと。


自作PC作ってるのに知らなかった。
パワーがあるPC欲しかっただけで自作PC作ったので技術的な部分はほとんど知らないんですよね。


最近のマザボUEFIがデフォルトなので心配ありませんが、少し古いタイプのマザボを使っている方は対応しているか確認を刷る必要があり、もし対応してなかったらアップデートしたりとか、はたまたマザボ自体を交換しないと行けないらしいです。


とりあえず起動するときにファンクションキーのどれか押して*1メニューにUEFIの文字が記載されていたら大丈夫です。多分。


私が使っているマザボは「ASRock H77 Pro4/MVP」という結構前のモデルのためヒヤヒヤしましたが、大丈夫そうだったので一安心。

インストールディスクもUEFI用の物を作る

インストールディスクもUEFI用に作る必要があります。

通常の回復ドライブやUSBメモリのインストールディスクだとインストール時にMBR方式へ変換されてしまうようで、GPT方式でフォーマットしても最終的に2TBまでしか認識されません。


私は今回これで結構手間取りました。


「GPT方式でフォーマとしてマザボUEFIに対応していのにどうして2TBになるんだ!」と2回位失敗しました。


その時は最初に作った回復ドライブを使っていたんで、上記のように自動的にMBR方式としてインストールされてしまったんでしょうね。


詳しいUEFIの起動ディスクの作り方は後ほど記載しますが、最後の落とし穴的にインストールディスクも出現してきますので注意してください。

やったこと

この章では私が今回5TBのHDDを起動ディスクとして認識させるために行った方法を列挙します。


先人の知恵 って素晴らしい。
素人でもなんとかなった。


5TBが平気だったので当然4TBとか8TBとかも平気だと思いますので、これから大容量ストレージにOSをインストールしたいと考えている方や、私と同じように分けの分からない状態になっている人の参考になれば幸いです。

HDDをMBRからGPTに変換した

まずはHDDを変換します。


これは簡単なので多分手間取らないと思います。

ディスク管理からの変更方法


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ディスク管理を起動したらGPT方式へ変換したいストレージを右クリックします。


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右クリックをしたら「GPTへ変換する」という選択肢が出てくるのでクリック。


作業はこれで終了です。

コマンドプロンプトからの変更方法

MBR方式からGPT方式へ変換する方法としてコマンドプロンプト経由で作業を行うということもできます。


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「diskpart」と打ちます。


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次に「list disk」と記入します。


f:id:syabelog:20170815153938j:plain:w500

現在接続されているストレージが一覧として表示されますので、GPT方式へ変換したいディスクを確認してください。


変換時にフォーマとされますので、この時の確認を怠ると悲劇が起こり得ます。


変換予定のストレージが確認できたら「select disk ○」と記入してください。
○の部分には実際に自分が選択するディスクの番号を記入してください。


私の場合は今回ディスク2を変換するので「select disk 2」と記入しました。


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ディスクが選択されたら「convert gpt」と記入します。


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先ほどのコマンドを打ち込むとGPT方式へ変換され、ストレージはフォーマットされます。

マザボのアップデートを行った

ついでにマザボのアップデートを行いました。


購入してから一度もアップデートをした記憶が無かったので確認したところ1.4verから1.7verへ!
アップデートサボりすぎだろ自分。


起動が心なしか早くなったような気がします。

UEFIで起動するインストール用USBドライバを作成した

最後の最後でつまづきまくったインストールドライバの作成。


参考にさせていただいたのはこちらの記事

nomadit.jp


どうやらRufusというツールを使えば簡単にUEFIで起動するインストールドライバが作れるらしいということでダウンロード。


ダウンロードページ↓
Rufus - Create bootable USB drives the easy way


そしてWindows10のISOファイルも同時にダウンロード

Windows 10 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード


インストールタイプではないのですぐに利用することができます。


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Rufusの作業としてはダウンロードしたISOファイルを選択して「パーティション構成とターゲットシステムの種類」という欄を「GPT UEFIコンピュータ用のパーティション構成」へ変更します。
他の場所は初期のままで問題ないです。


設定が終わったら「スタート」を押して書き込み開始です。


完了後はUEFI用のWindowsOSインストールドライバが出来上がります。

HDDにOSをインストールして無事5TBが認識された!

お盆休みの二日間をかけてようやくセットアップが終了しました。


これからデータの移行作業するのでお盆はまともにデスクトップ使えそうにありません。
サブパソコンがあって本当に良かった。


5TBとか使うのかよって正直思いましたが、Google Drive・OneDrive・Amazon プライムフォトにあずけているデータ全部合わせたら1TB超えますし、余裕をみるということで5TBはちょうど良い感じだったのかなと思います。
4TBとあまり値段違いがなかったし。

*1:メーカーによってメニューを開くボタンが違うので確認してください。ちなみにASRockはF2でした