しゃべろぐ

雑談ブログ。ガジェット・カメラ関係多め

ガトリンへのブーイングとボルトのスポーツマンシップとのギャップ

世界陸上ロンドンが開催中

世界水泳が終わり、次は世界陸上ということで舞台はブダペストからロンドンへ移りました。


www.tbs.co.jp


最近は陸上競技もマラソンだけじゃなくて短距離界隈も良い選手がどんどん出てきているので、ファンとしては楽しさが以前よりも増えた気がします。

注目はボルトのラストラン

今大会の注目は何と言ってもボルトでしょう。


ボルトは既に引退を表明しているので、世界陸上ロンドン大会がラストランとなります。


今まで世界中の人を魅了してきたボルトの引退ということもあり寂しい感じはしますが、彼のキャリアは常人には考えられないほどのレベルなので十分すぎるほどの栄光は手にしていると思います。


ドキュメント映画で「I AM BOLT」という作品もあるので、ボルトのプライベート的な顔が見たい人は見てみてはいかがでしょうか。
レンタルはしているかどうかわかりませんが…


100mの結果はガトリンの優勝。ボルトは3位

試合前のボルトはコンディション的に万全ではないという話も多く聞きましたが、本人はインタビューで「当然優勝を狙っている」という頼もしいセリフを言ってくれるなど、エンターテイナーとしても大会を盛り上げてくれるなあ。


しかし、100m男子決勝の結果はガトリンが優勝し、ボルトは3位となりました。


それでもボルトの今までの功績やキャラクターを考えるとボルト自身が色あせるということはないでしょう。

ガトリンへのブーイング

一方優勝したガトリンにはブーイングの嵐


headlines.yahoo.co.jp


ブーイングをされた理由としてはボルトに優勝してほしかったというものもあると思いますが、ガトリンが過去に2回もドーピングで出場停止をしていたということも要因として大きいでしょう。


あと彼がレース終了後に指を口に当てて「静かにしろ」というようなアクションをしたことがさらに炎上させたような気がします。


昨今のスポーツ業界は今までよりもドーピング撲滅に対して積極的ですし、ファンもドーピングをした選手してかなり厳しい目で見るようになりました。


このブーイングに関しては世界中で賛否両論となっており、それぞれ立場によってかなり意見が変わってくるという印象。


ボルトは選手生活でドーピング疑惑が一度も出なかったクリーンな選手なので、ガトリン との比較で余計にガトリンが悪者となってしまったのでしょう。

気持ちはわかるけどブーイングは

「ボルトに最後まで勝者でいてほしかった」
「ガトリンが勝つなんて腹がたつ」

などの気持ちで起こってしまったであろうブーイングですが、個人的にはブーイングはしてほしくなかったなという気持ちです。


別に過去にドーピングをしたガトリンを擁護する訳ではなく、むしろボルトが負けたことにがっかりしてしまった1人ですからブーイングをする側の人間なんですが、あの場でのブーイングは起きない方が良かったと思います。


レース終了後にボルトもガトリンを賛美するコメントを言っていましたし、ボルト自身もあのブーイングは望んでいない形だったのではないかなと。


ブーイングをしたい気持ちはわかるけど、会場にいる人はその前に拍手などでボルトを讃えてほしかった。
今後ボルトの最後の100mの映像が出る度にブーイングが聞こえてくるのはボルトが可哀想だなと思いました。


でも一番可哀想なのはほとんど話題にならない2位のクリスチャン・コールマン選手かもしれない。


ガトリンとボルトに挟まれてしまったがために2位という偉業を達成したのに全く話題にならず、ニュースで取り上げられるのはガトリンとボルトだけです。
まだ21歳らしいのでガトリン・ボルトが去った後はもしかしたら彼が1位になるかもしれないですね。